【おおっ!】三角おむすび発祥の地は川崎なんですって!

企業間フューチャーセンター、及び、「こすぎの大学」の岡本克彦(オカポン)です。


ランチタイムには「おにぎりづくり」を予定していますが、参加者の方から「おにぎり」と「川崎」にまつわる話を提供していただきました。


おにぎりの形と言えば三角。

実は、この三角おにぎりの発祥の地は川崎とのことです。

産業としての川崎モデルや、三角おにぎりのように、川崎モラルによる街づくりも日本全国に広がるといいですよね。


(川崎市ホームページより引用)

川崎宿御紋むすび伝説とは、、、

時は江戸時代、8 代将軍に就任するため、紀州から江戸に向かっていた徳川吉宗一行が川崎宿に宿泊した際、田中本陣の主である田中休愚が、吉宗一行の食事を賄うため「白米一升を飯に炊き、川崎に持参するものは、2升分の値を取らす」というお触れを近在の農民へ回しました。宿場にはたちまち白米のご飯が集まり、これをおにぎりにして行列の人々の空腹を満たすことが出来ました。

吉宗は、この当意即妙の措置にいたく感心し、その後代々の紀州の殿様が川崎宿を通るときには決まってその従者に握り飯を出させるようになったといわれています。その際に今まで丸く握っていたおにぎりを、三角形に握り、丸い盆に3つずつ並べて、これを徳川家の葵の御紋に見立てたことから「御紋むすび」と呼ばれ、以後300年にわたり川崎宿の名物となりました。このことから川崎宿が三角おにぎりの発祥の地といわれています。


http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000064/64955/houdou.pdf